
「水・餌の管理」

当牧場の牛たちは、飼料となる穀物の原産国などをしっかりと管理した配合飼料・良質な乾牧草を食べて育ちます。 飲み水は、「生き物は全て水によって健康が保たれる」と言う信念のもと、 牛のために掘った井戸からくみあげた温泉成分の含まれる地下水を与えています。北海道の豊かな自然が長い年月をかけて育んだミネラル豊富な飲み水です。
「清潔な環境」

食品を作っている」という意識から、日々清掃を行き届かせ、常に床藁の状態を把握し、頻繁に取替を行っています。こうすることにより、牛舎特有の匂いがなく清潔に保たれています。牛にとっても清潔な環境はかかせないという、長年の経験から学んだこだわりです。また、一般的な牛舎よりも1頭あたりのスペースが広く、ストレスの少ない環境でのびのびと生育されています。
「肥育から販売まで一貫管理」

肥育された牛たちは、衛生管理の行き届いた設備をもつ直営の阿部牛肉加工株式会社にて加工処理され、販売されます。食品トレーサビリティ(牧場の肥育履歴と出荷履歴を管理)に業界でもいち早く対応し、安全・安心を担保されたこだわりの和牛を、肥育から加工、販売までと一貫して管理しているシステムは国内でも珍しく、これから先も畜産業界のモデルとなるような取り組みを進めています。
「あべ牛」
日本フレンチ界の巨匠、三國清三シェフをも唸らせた
まるでビロードのような和牛
一頭からとれる肉の量は、オス400kg、メス300kgと1頭当たり100kgほどの違いがあり、コスト面から通常はオス牛を肥育します。
しかし当牧場で肥育する「あべ牛」は、細胞一つ一つのきめが細かく、なめらかなで味わい深い旨みをお届けするため
頑固にメス牛のみの肥育にこだわり続けています。
その味わいは、北海道洞爺湖サミットでも世界のVIPから絶賛をいただきました。
「あべ牛」の定義
■ ブリーデング白老牧場で飼育された3歳未満の雌牛であること。
■ 社団法人日本食肉格付協会から肉質等級4~5(BMS6以上)に認定されたもの。
■ 黒毛和種・和牛であり、繁殖していない処女牛であること。
「白老牛」
北海道を代表するブランド和牛
昭和29年10月に島根県から北海道では初めて黒毛和種肉牛44頭を導入し「白老牛」の生産がスタートされました。
白老町の豊かな自然の中で育てられた牛肉は導入から約50年の歳月を経て、北海道肉牛のトップブランドに成長しました。
「白老牛」の定義
■ 品種は黒毛和種
■出生が白老町及び白老牛銘柄推進協議会が認める地域(北海道内)であること
■肥育対象地域白老町内(最長、最終飼養地)
■未経産雌牛及び去勢牛であること。
■肥 育 期 間が月齢36ヵ月以内であること。
■格 付 基 準・肉質等級3以上で歩留等級AまたはB
グルメ雑誌やテレビなどでよく見かける「A5ランク」「A4ランク」など、格付けされた牛肉。しかし、その格付けは一体どうやって付けられているかご存じですか?今回は、その「格付けの方法」を知って、さらに自分好みのおいしい牛肉を選ぶ方法をお伝えします!
【アルファベット部=歩留(ぶどまり)等級】
その牛の枝肉(頭や皮、手足、内臓を取り除き、背中から2分割した骨と肉のみになった状態のこと)の状態で、
かたロースやサーロインなどの「部分肉」がどれ位の割合とれるかの指標。
牛1頭からとれる部分肉の割合が高ければ高いほど評価が高く、
上からA~Cの3段階で評価されます。


【数字部=肉質等級】
文字通り、肉質の評価1~5でランク分けされ、数字が大きいほど
評価が高くなります。評価項目は
1.「脂肪交雑(霜降り・サシの状態)」
2.「脂肪の色沢と質」
3.「肉のしまり、キメ」
4.「肉の色沢」
この4つの評価を付け、一番低い数字のランクがその肉の肉質等級となります。




歩留等級が高いほど、1頭からたくさんのお肉がとれ、肉質等級が高いほど上質な肉・サシを楽しむことができます。しかし、調理法や好みによってはA5ランク以外のお肉が最適な場合も多く存在します!
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